2019/07/05
現場見学会は、電気工事業の魅力を学生に伝える有効的な手段
井口 今年 5 月、一般社団法人東京電業協会（東電協）会長に就任しました。どのような思いをお持ちでしょうか。
西山 井上健会長、江川健太郎会長の元、8 年間にわたって東電協の副会長を務めましたので、お二人が推し進めてこられた、「人材の確保と育成」をこれまでと同じように推進していきたいと考えています。
電気設備工事業界に関心を示して、電気工事会社に入社する学生が減少しているわけですが、大学の先生方と話し合う機会を設け、いろいろと話をしているなかで、少子化で子どもの人数そのものが減っているので学生の数も少ないとおっしゃっています。学生の売り手市場と化している現状では、電気設備工事業界にとどまらず、大学生の採用に関しては、いずれの業界も厳しいと思います。（以下詳細は週刊電業特報第３１０５号に掲載しております）